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泣ける恋愛映画 『ジェイン・オースティン 秘められた恋』のレビュー

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画像は公式サイトより引用。

今日は婚活中の女子にオススメの映画をご紹介します。
それは『ジェイン・オースティン 秘められた恋』です。

この映画の舞台は18世紀イギリスの田舎。主人公は小説家を目指す中産階級の娘(ジェイン)です。このジェイン・オースティンは実在した小説家をモデルにしています。彼女はイギリスを代表する女性作家で,『高慢と偏見』が一番有名ですよね。
(『高慢と偏見』は,誤解を恐れずに言えば,イギリス版『渡る世間は鬼ばかり』であり,五人姉妹のドタバタ恋愛コメディです。)

彼女の実際の生活には,高慢と偏見に描かれたモチーフとかなりリンクする部分があったようです。
家が生活に困っていること,年頃の娘に早く結婚させようとやきもきする母や,ご近所の金持ちの青年など。
まだ小説の方を読んだことがない方は,映画を観てから読んだ方が,ジェインがどんな気持ちでその話をつづったのか分かりやすいと思います。

話を映画に戻します。
当時のイギリス中産階級の女性にとっては,結婚が今とは比較にならないくらいその後の生活水準に直結していました。女性蔑視があった時代なので,親の財産は男兄弟で配分することになっており,女性は相続することができませんでした。また,中~上流の女性は家庭を守るのが仕事で,職業を持って自立するという選択肢はありませんでした。
ロンドンでは小説家になるような女性も現れますが,奇異の目で見られていました。

こんな時代に特に保守的な田舎に生まれた主人公は,財産のための結婚をすべきか思い悩みます。
(実際に金持ちの冴えない男性にプロポーズされます)
そんな時,彼女の前に魅力的だが財産のない法学生,トムが現れ,二人は激しい恋に落ちます…。

この映画はのどかな田舎町が舞台で,物語全体を通して大した事件があるわけでもなく,ストーリーはかなり緩やかに流れていきます。しかし,その緩やかさゆえ,イギリスの田舎の自然美や,当時の文化や生活様式が十分に描かれ,主人公の恋のドラマチックさが引き立てられています。

映画の後半部分では,あちこちの席から鼻水をすする音が聞こえてきました。
この映画は純粋な涙を流したい時に観るといいかもしれません。

ジェイン役はプラダを着た悪魔で有名になったアン・ハサウェイが演じています。
プラダを着た悪魔での現代女性を演じる彼女も必見ですね。

相手役の男性ジェームズ・マカヴォイは,くりくりとした目でいたずらっぽい感じがポルノグラフィティのボーカルの岡野昭仁に似ていると思いました。
マカヴォイ氏はあまり背は高くないのですが,とても魅力的な男性です。
彼の魅力をぜひ映像でお確かめください(笑)

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テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

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