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イグ・ノーベル賞に見られるユーモアが面白すぎる件

前回の記事で少し触れた益川博士はノーベル賞の受賞者ですが,今回はそのパロディ賞である「イグ・ノーベル賞」について書きたいと思います。管理人は知的でユーモアのある人が大好きなので,このイグ・ノーベル賞はかなりツボです。

イグ・ノーベル賞を知らない方のために,どんなものかをざっくり説明すると,「人を笑わせ考えさせるユニークな研究に与えられる賞」です。
日本からは,「バウリンガル」や「牛の糞からバニラの香りを抽出した研究」などが受賞しています。こちらもご参考になさってください。Wikipedia-イグノーベル賞日本人受賞者の一覧

<ここがすごいよ!イグ・ノーベル賞> 
出典:笑う科学 イグ・ノーベル賞 / Wikipedia―イグノーベル賞

●受賞の公式基準として「真似ができない,またするべきでない」という項目がある。
非公式基準として「目を見張るほど馬鹿げているか,刺激的でなければいけない」という項目もある。

JP043_72A.jpg

●毎年のノミネート件数は自薦・他薦合わせて5000件以上。

●選考委員には本物のノーベル賞受賞者もいる。

●授賞式の会場はハーバード大のサンダースシアター

●受賞式では1200人の聴衆がステージに向かって紙飛行機を飛ばし続ける。ステージ上の関係者はそれを投げ返す。

●イグ・ノーベル賞のスタッフをしていた教授が本物のノーベル賞を受賞した。
(ちなみに授賞式で投げられる紙飛行機の掃除係)

●本物のノーベル賞でスウェーデン王室に敬意を払うのをパロって,イグ・ノーベル賞ではスウェーデン風ミートボールに敬意を払う。

●授賞式のウェルカムスピーチは,おばあちゃんが「ウェルカム,ウェルカム」と延々と繰り返す。

●受賞者のスピーチ中に制限時間が近づくと,ぬいぐるみを抱えた女の子が裾を引っぱって舞台から下ろそうとする。しかしその子を買収すればスピーチが続行できる。

●受賞式の最後は,「本年度受賞できなかった候補者には,来年の幸運をお祈りする。また,本年度受賞の栄光に輝いた人には,来年はもう少しましなことが起こることをお祈りする。」と締めくくる。

●賞金は出ない。授賞式に出席する旅費は「明らかに価値ある出費である」との理由で自己負担となっている。

●○○賞というカテゴリーは決まっておらず,その研究にふさわしい名前を後付けする。これまで40種類の賞が授与された。
(※一方本家ノーベル賞は,新しい賞はもう設置しないとしている)

●「カラオケの発明」は平和賞を受賞した。理由は,「人びとが互いに寛容になる新しい手段を提供した」から。
 犬語翻訳おもちゃ「バウリンガル」も平和賞を受賞した。理由は,「人と犬に平和と調和をもたらした」から。

バウリンガルボイス ピンク

●賞の創設者は「イグ・ノーベル賞を受賞したら名誉と思うべきか」と聞かれて,「たしかに一風変わった名誉だけど,どうせ短い人生だから,みんな受賞してもいいと思ってるんじゃないか」と投げやりに答えた。

●イグ・ノーベル(Ig Nobel)という単語は造語で,2つのシャレが込められている。
1つめ:否定のigをつけてNobelという単語を打ち消し,裏ノーベル賞という意味を持たせている。
2つめ:不名誉な・品がないという意味の単語,イグノーブル(ignoble)に発音が似るようにしている。

なお,今回の記事はこちらの本をかなり参考にさせていただきました。(記事では自分の言葉に書き換えており,ネットで得た情報などもごっちゃになっているので,正確な情報を知りたい方は本をご覧になってください。)

笑う科学 イグ・ノーベル賞 (PHPサイエンス・ワールド新書)
笑う科学 イグ・ノーベル賞 (PHPサイエンス・ワールド新書)

追記:2010年度のノーベル物理学賞を受賞したガイム氏は以前,「磁石で生きたカエルを浮遊させる実験」でイグ・ノーベル賞を受賞しており,両方の賞を受賞した初めてのケースとなったとのこと。
イグ・ノーベル賞の選考委員は目利きですね!
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東大法学部卒の男性がおススメする知的サイトとは?

マイケル・サンデル教授の哲学講義がブームですね。

それで思い出したのが,とある東大法学部卒の男性が「最近ハマっているのはネットで哲学サイトを読むこと」と言っていたことです。

そのサイトとはこれです↓本にもなっている有名サイトのようですが,管理人は教えてもらうまで知りませんでした。

哲学的な何か、あと科学とか http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/
philo.png

哲学や科学の入門的なコラムが掲載されているサイトです。メインコンテンツは左のメニューから読めます。
管理人もざっと読んでみたのですが,個人的には「猿でもわかる哲学史」が面白かったです。「哲学的な何か」は抽象論が多くてややとっつきにくいかも。
でも,「非ユークリッド幾何学」や「クオリア」など,「聞いたことはあるけど,意味は知らない…」というものについて分かった気になれて良かったです。
きっとまだ本質的には理解できていないと思いますが,さわりだけでも知ってるのと全く知らないのとでは大違いなので…。

エリート男性と結婚したいと思っている方は,上記のサイトを一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

そういえば,ノーベル賞を受賞した益川博士は,サインを求められるとギリシャ語で「フィロソフィア(哲学)」と書くそうですね。
フィロソフィアとは元々知を愛する,という意味で(益川博士の)出身地が愛知県なのともかけているとのこと。
知的かつおちゃめで素敵だなと思いました!
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